江戸切子伝統工芸士

東京都伝統工芸品の指定とは


   東京の伝統工芸品に指定されるためには4つの要件が必要です。
@ 製造工程の主要部分が手工業的であること。
A 伝統的な(約100年)技術・技法により製造されること。
B 伝統的な原材料を主として使用し製造増していること。
C 都内において4企業以上の者が製造していること。
   すなわち、江戸末期においてすでに生産されており、その当時からの伝統的な技術・技法と原材料によって、現在でも生産が行われている工芸品であることです。
   そして、都内でまとまった数の人たちがその生産を続けていることとなっています。
伝統的工芸品 職人の手と江戸切子花瓶
職人の使いこまれたその手で、手間をかけた一品を紹介。

昭和60年7月15日付で、東京カットグラス工業協同組合に対し、江戸切子が東京都伝統工芸品として指定されました。

東京都の伝統工芸品産業の目的として、
「東京の風土と都民の生活の中で育まれ、受け継がれてきた伝統工芸品の声価を高め、産業としての発展を図るとともに、安らぎと潤いのある都民生活に寄与し、地域経済の発展に資すること」とある振興対策の中に伝統工芸士の認定があり、我が組合員も18名認定を受けています。
   

また、平成14年1月29日付けで、国指定伝統的工芸品としても認定されました。 Link:関東経済局のリリース

さらに、平成19年には、地域団体商標、ならびに地域資源にも認定。地域ランドとしても指定されております。


東京都認定伝統工芸士
下記の技能者・工芸士の他にも、
多くの職人・スタッフ・弟子・関係各社等によって、
江戸切子は支えられています。

卓越技能賞 厚生労働大臣賞
(現在の名工)

江戸切子現代の名工 小林英夫  南端久司  根本幸雄
小林英夫  南端久司  根本幸雄


(財)伝統的工芸品産業振興協会会長認定
伝統工芸士 (国の伝統工芸士)

江戸切子 国の伝統工芸士 
木村泰典  小林淑郎  林 克美  渡邊隆三
瀧澤利夫  但野英芳  根本達也  尾形卓司
篠崎英明  矢代益美  鍋谷淳一  大久保忠幸
大場和十志  清水秀高  鍋谷 聰

東京都知事認定 伝統工芸士
東京都伝統工芸士認定
   目的
   伝統工芸品の製造に従事する技術者のうち、高度の伝統的技術・技法を保持する者を東京都伝統工芸士として認定し、称号を授与することにより、技術者の社会的評価を高め、持って伝統的技術・技法の維持向上と技術習得意欲の増進をはかり、技術者の地位向上と後継者の確保に資することを目的とする。
   要件
1.東京都伝統工芸品の製造の実務年数が20年以上あり、且つ、現在もその製造に直接従事していること。
2.当該伝統工芸品の製造に関する高度の伝統的技術・技法を有していること。   
3.伝統工芸品産業振興事業の推進に協力しており、且つ、今後も協力できること。   
江戸切子 東京都知事認定 伝統工芸士
根本幸雄  篠崎清一  澤倉剛二  堀江 恵  田辺義一
若林幸雄  瀧澤利夫  林 克美  木村秋男  平山紋治
矢代益美  石澤幸次郎  木村泰典  黒川昭男  篠崎英明
大友健司
その他自治体認定

江戸切子 伝統工芸士やマイスター

黄綬褒章  小林英夫  南端久司   木村秋男  根本幸雄
江東区無形文化財 小林英夫  須田富雄  小林淑郎
東京都優秀技能者(東京マイスター)  小林英夫  根本幸雄
南端久司  小林淑郎  大久保忠幸
江東区優秀技能者  門脇健男 大久保忠幸 原信明
坂井孝人 新田登四夫 根本達也 矢澤保行 小橋力雄 渡辺隆三 
椎名康夫 金山鉄治 吉澤武男
葛飾区伝統工芸士  尾島信夫  山本弘二  三田隆三  山本友春
すみだマイスター  山田真照
大田の工匠 鍋谷馨
東京都伝統工芸品産業功労者 都知事感謝状  小橋力雄  矢澤保行  高原信明  大久保忠幸

このほか、多くの職人・スタッフ・弟子・関係各社等によって、
江戸切子は支えられています。