協力 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア サステナブル・リカバリープロジェクト 特別製作作品 『紋の光』 

江戸切子協同組合は、東京都とショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)による作品に協力。サステナブル・リカバリープロジェクト 特別製作作品 『紋の光』 が公開されましたのでご報告いたします。

Short Film “Light of Intricate Patterns” Trailer(60 sec)|『紋の光』60秒予告編

持続可能な都市の実現を目指す東京の街やそこで暮らす都民、街を訪れた観光客の様子等を映すショートフィルムを製作し、東京の多彩な魅力の一つとして国内外に発信する企画となります。製作した作品は、「SSFF & ASIA 2023」で配信・上映するほか、都の観光プロモーションにおける活用など、様々な機会を通じて発信してまいります。

また本事業により東京都とSSFF & ASIAは、これまでSSFF & ASIAが輩出してきた監督等の人材を活用して、国内外に東京の魅力を広く浸透させるとともに、映画祭受賞者の認知度向上による本映画祭の魅力向上、若手映像制作者の育成等を図ります。

サステナブル・リカバリー プロジェクト|ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
https://shortshorts.org/tokyo_project/sustainable_recovery

当組合は、江戸切子への情報提供等を通じて、脚本づくり・専門用語等の監修。また、ロケーション先や工房・職人についての紹介等を行いました。

撮影他は、名誉都民に顕彰のベテラン職人瀧澤利夫とその瀧澤硝子工芸。
その他、作品提供で高野硝子工芸。事前のリサーチ等には、江戸切子小林・堀口切子・清水硝子がそれぞれ協力しています。

『紋の光』
Light of Intricate Patterns 

優里は、息子・和真の図形好きを愛しつつも、集団の中でうまく過ごしていけるか心配になる。
ライターの仕事をしている優里は、江戸切子の取材に訪れる。取材中に出会った江戸切子の職人親子からの教えを通じ、和真を尊重し、その可能性を伸ばすことを考え始める。

安井 祥二 / 21:36:00 / 日本 / / 2024

プレスリリースより
SSFF & ASIA 代表 別所哲也 東京都知事を表敬訪問 全世界から集まった多彩な「東京」の魅力を伝える作品を選出『Cinematic Tokyo 部門』の優秀賞(都知事賞)を小池都知事から発表! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000246.000037516.html
Short Film “Light of Intricate Patterns” |ショートフィルム『紋の光』本編

監督
安井 祥二
脚本
平井 紗夜子
キャスト
木村 文乃
岩本 樹起 中島 歩 前原 滉 マシュー・チョジック
柳原 可奈子 柴田 理恵
片岡 鶴太郎

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