江戸切子とは?

What’s EDO KIRIKO?

江戸切子協同組合について

about EDO KIRIKO COOPERATIVE ASSOCIATION
about EDO KIRIKO
COOPERATIVE ASSOCIATION

ショールーム(江戸切子ショップ)

・販売店舗 江戸切子ショールーム
伝統工芸士作を始め、組合製品や組合員委託品等、
多彩な江戸切子約400点を展示・販売するショップ。
・営業日時 
火曜-日曜 10:00 - 18:00 月曜定休(月曜祝日は営業し火曜代休)
・アクセス
136-0072 東京都江東区大島2丁目40番5号 TEL.03-3684-6321
都営新宿線西大島駅A2出口より徒歩3分 google map
駐車場はございません。大通りのコインパーキングをご利用ください。
・Web通販
組合江戸切子カタログ製品は、オンライン販売実施しています。
江戸切子協同組合オンラインショップ
・詳細・写真等
店内写真など詳細はこちら江戸切子ショールーム|江戸切子協同組合+

The Edo Kiriko Cooperative Association showroom is a
store that exhibits and sells a variety of Edo kiriko glass products,
including cooperative products and products commissioned
by cooperative members.
・Business hours
10:00 - 18:00 Monday Closed(holiday sales and the next day time off in lieu)
・Access
2-40-5 ojima, Koto-ku, Tokyo 136-0072 TEL. +81-03-3684-6321
google map There is no parking lot in the showroom.

・Web shop
Click here for online sales of the cooperative's Edo kiriko catalog products, etc.
江戸切子協同組合オンラインショップ
Sorry, EC is only available in the Japanese language.

オンラインショップ

江戸切子協同組合オンラインショップ


江戸切子協同組合オンラインショップでは、 組合江戸切子カタログ製品等をオンライン販売しています。
決済は、カード・銀行振込・代金引換に対応しています。
Q&A
よくあるご質問
Q
お手入れ方法を教えて下さい
A
ガラスは破損し易いので、お取扱いには十分ご注意ください。 急激な温度差や衝撃を伴うご使用はお控えください。カット面の汚れは束子や歯ブラシなどガラスより柔らかい素材で丁寧に手洗いすると落ちやすいです。電子レンジ・食器洗浄機・食器乾燥機・オーブン・直火のご使用はできません。
Q
記念品としてまとまった数が欲しいのですが
A
記念品や引き出物等でまとまった数をご希望の際は、納品までにお時間をいただく場合がございますので、 お問い合わせフォームからお問い合わせいただくか、ショールームまで気軽にお問い合わせください。
Q
熨斗をつけてもらうことは可能ですか
A
承っております。まとまった数の場合はお時間をいただく場合がございますので、ご希望の際は余裕をもってお申込みいただけましたら幸いです。
Q
取材協力や画像提供を依頼したい
A
江戸切子協同組合では、取材協力や資料・画像提供等を行っています。概要はこちら。こちらからお問い合わせ頂くか、組合事務所までご連絡ください。組合員の取材可否はアンケートを実施し、メニュー江戸切子協同組合の組合員紹介に反映しています。
Q
職人さんの人数はどのくらいですか。また女性職人さんはいらっしゃいますか
A
江戸切子の職人は、約100名弱。女性の職人は若い世代を中心に全体の約20%です。(2023年調べ)
Q
体験や切子教室等はありますか
A
組合では催事などの際に江戸切子体験を実施しています。 江戸切子の日記念(7月)と江戸切子新作展(3月)が大きいイベントです。組合員では、江東区内事業者で、区の高校、大学及び技術専門校等の学生を対象の「インターンシップ事業」に協力している工房が有ります。また、カルチャースクールで教室の講師をしているもの、あるいは体験や教室を生業としているものもおります。個別の内容については、本ページ、メニュー江戸切子協同組合の組合員紹介より個々に問い合わせください。
Q
薩摩切子との違いは何ですか
A
どちらもカットグラス(切子)技法ですが、歴史的な背景を受けて表現が異なりなります。

「江戸切子」
天保5年(1834)江戸で始まる。途絶えず現在に続いております。素材は透明なガラスと色を薄く被せたも色被(いろきせ)ガラス。カットは深く鮮明で正確であり仕上がりがはっきりとして華やかである。

「薩摩切子」
幕末に薩摩藩で始まり、明治初めには途絶えてしまいました。現在は昭和後期に始まった復刻復元生産によるものです。主に色被ガラスを用いたカットガラス。厚い素材に切子をしており、色被せガラスへの加工部分が「ぼかし」と呼ばれるグラデーションの仕上がりとなる。

Q
切子の色はどうやってつけますか
A
表面の色は、色被せ(いろぎせ)といって色を成形時に付けて頂いています。 二重構造になっていて、外側は厚みの薄い色ガラス、内側に透明などの厚みのあるガラスとなっています。このため後から塗っている物ではありません。ガラスの色は、ルリはコバルト・濃い赤は銅・明るい赤は金など溶かしている金属に由来します。
Q
ソーダガラス製とクリスタルガラス製の違いはなんですか
A
ソーダガラスとは主原料の珪砂にソーダ灰と石灰等を混ぜて作られたガラスで、軽くて丈夫という特徴があります。一方、クリスタルガラスは酸化鉛等が混ぜられたガラスで、屈折率が高く、透き通るような透明感があり、 重厚感のある重みも特徴のひとつです。ただ、キズがつきやすいので取扱に注意が必要です。