11/26(金)より新国立美術館にて、
「第46回全国伝統的工芸品公募展」の応募作品展が開催。
同展は、全国の伝統的工芸品指定工芸品名を中心に、全国の工芸品の職人らが制作した品が集う公募展です。
「⾧い間受け継がれた伝統的技術・技法に、現代生活の中で使われるための新しいアイディアや表現を取り入れた、市場性のある伝統的工芸品を公募し、魅力あふれる製品の開拓を行う目的」(公式サイトより)
本年、江戸切子職人・工房からは10点を超える出品が行われています。そのうち入選・入賞は下記の通り。
・ 入賞
若手奨励賞
江戸切子 光芒 石原圭悟(東亜硝子工芸)
・ 入選
銘々皿5種揃え 篠崎英明 (篠崎硝子工芸所 当組合理事長)
酒グラス「宝冠」5色揃え 篠崎翔太 (篠崎硝子工芸所)
酔郷シリーズ 光華 ペアグラス 中宮涼子(中宮切子工房)
砂切子「紅葉」 椎名隆行(GlassLab)
関連2021年度 全国伝統的工芸品公募展 審査結果について-伝統的工芸新産業振興協会
・出品作品展
昨年から応募作品すべてが一堂に会した出品作品の展示会が国立新美術館で行われています。それぞれ職人・工房が工夫や思い、また試行錯誤を行った品々をどうぞご覧ください。
https://www.instagram.com/p/CWuBhHfvjnP/
・日時
2021年11月26日（金）～12月6日（月）
10：00～18：00（最終日は 13:00 まで）
※最終入場は閉室の 30 分前まで ※11 月 30 日(火)は休館
会場:国立新美術館 展示室１D（東京都港区六本木 7-22-2）
サイト: https://kougeihin.jp/external/202111kouboten/
なお、入賞作品については12/17(金)から伝統工芸青山スクエアにて「優秀作品展」として展示・販売されます。・日時
12/17（金）～22/1/6（木）
12/29（水）～22/1/3（月）休館
11：00～19：00 ※初日は 12：00～
【会場】
伝統工芸青山スクエア （東京都港区赤坂 8-1−22）
